DokiDoki第27話

 亜久里の家庭環境紹介および「弱点」話でした。
 先月、キュアエースは圧倒的な強さを見せていました。その強さは、六花が言ったように「一人でキングジコチューを倒せる」ほどでした。
 そのバランスを取るための設定として「5分間しか変身できない」というのが明かされた話でした。
 また、8月という事で、アイキャッチやEDが変更されました。一方で、OPはほとんど変更がありませんでした。

 率直に言って、かなり無理な設定が目立った話でした。
 まず、OP終了後、四人で亜久里の祖母・円茉莉の家に行き、インターフォンを押すと、亜久里が出てきて、ともに驚きます。
 マナと茉莉はずっと面識があり、このように何度も家までお菓子を届けに行っているのに、これまで亜久里とは一度も会ったことがない、というのはちょっと無理があると思いました。
 あとこれは余談ですが、最近の物騒な世間状況を考えると、インターフォンが鳴ったら電話で誰かも確認せず、いきなり子供が扉を開ける、というのは安全上あまりよろしくないのでは、とも思いました。
 さらに、そこで四人が「キュアエース!」と大声で叫びます。これも、既に「円亜久里」という名前を知っているのに何故、と不可解に思いました。
 しかも、亜久里が嫌がっているにも関わらず、シャルルが大声で「キュアエース」と言っていました。これを聞いた時は、第2話でプリキュアの正体を他人に明かすのは、その人が巻き込まれるからすべきでない、と言っていたのに、なぜ正反対の事をするのだろうか、と思いました。

 あと、キュアエースの「5分しか変身できない」設定ですが、1月の最終決戦の時も、その設定でちょくちょく変身が解けるのだろうか、と気になりました。
 まあ、ウルトラマンも、どう考えても3分を越えて闘っていた話があったので、それと同じようになると予想されますが…。
 また、そもそも「思いが強いため成長した姿になれた」代償が、「成長したプリキュアでいられるのは5分だけ」では、差し引きマイナスなのでは、と思いました。
 少々力が弱くても、年齢相応の姿のプリキュアで変身時間上限なし、のほうが戦闘では有利なのではないでしょうか。

 このように設定的には突っ込みどころが多々ありました。
 しかしながら、視覚的には、皆の着物姿など、楽しめる場面が多くありました。
 清流の描写も涼しげで、見ていて気分が爽やかになるほどでした。そして、そこに真っ先に裸足になって入っていった、とい亜久里の「子供らしさ」描写も可愛いと思いました。
 また、心のなかで「もっと頑張らなくちゃ、レジーナのために」と思ったり、亜久里のために茶菓子を袖に入れていたマナの描写は印象に残りました。
 さらに、ただ一人、「円」という姓にピンと来たり、冒頭の闘いで「マッハ1000」に突っ込んだあとに的確な指示を出すなど、六花の良さも描かれていました。
 あと、冒頭の闘いで、亜久里の奇行に皆が驚く中、さりげない台詞で上手くチームをまとめた、ありすの描写も上手いと思いました。
 敵についても、リーヴァとグーラの「合体作戦」の描写も、ネタっぽさも含めて楽しめました。オチは予想通りでしたが、またぜひ、新たなる合体をやってほしいものです。

 ところで、8月という事もあり、OPとEDとアイキャッチが変わっていました。
 もっとも、OPはこれまでジコチュー達が出ていたとろこが、亜久里とレジーナに変わっていただけでした。
 また、後半のアイキャッチも、最後に亜久里が追加されていただけでした。この二つは、まだ変更途中といったところなのでしょうか。
 EDの映像は、国民的アイドルの真琴がいるのにあわせたのか、スタジアム公演みたいな感じでした。華やかさがよく出ていると思いました。
 次回は、亜久里の学校での友達が出てくる話です。あの精神年齢で小学生たちと一緒にやっていくのは大変なように思えますが、どのように接しているのか、気になるところです。
 あと、予告では金魚すくい屋のあんちゃんが、やけに目立っていました。彼がどのような存在感を見せるかも、気になっています。

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