「プリキュア5」は最終回。先月までの流れのまま、「のぞみと小々田の別れ」が主題となっていました。来月からは「GoGo」が始まるわけですが、とりあえずナッツハウスは閉店になるようです。
前半では、ポスターが貼っていた場所の跡や、閉店を残念がる常連客などの描写で、「ナッツハウス」の終わりを寂しさが伝わる形で描いています。また、普段と違い、つまらなそうな顔をして、それぞれの好物を食べる、小々田とナッツの描写も印象に残りました。
その後は、主題である、のぞみと小々田の「別れ」になります。「目指す物がなかった」のぞみが、小々田との出会いを通じ、彼と同じ教師を目指す、という形で「夢」をみつける、というのも、話の流れとして巧くできていると思いました。夏のプールの話などが、うまく活かされている感じです。また、別れを悲しんで一人で泣き、さらにその事を笑って小々田に伝える、というのも彼女らしさがよく描かれていると思いました。
来月からは上北さんによる「プリキュア5GoGo」が開始。今年は映画版単行本描き下ろしがないなど、例年より「プリキュア漫画」執筆が少なく、来年どうなるのかと心配していた事もあり、この続投には一安心させられました。また一年、上北さんの描く、五人および新キャラの活躍を楽しめるわけで、うれしい限りです。
「しゅごキャラ!」はイースター社のクライマックス近し、という展開に。全員キャラなりしての決戦に加え、なぎひこらしき人物も出ていました。次回は決着編になるのでしょうか。なお、今回一番印象に残ったのは、新必殺技「ホワイトフラッグWプラン」でした。このようなネタの二段活用の巧さには本当に感心させられます。
「小川とゆかいな斎藤たち」は、普段弁当を作ってもらっている斎藤たちが、小川さんの誕生祝いに、逆に弁当をプレゼントしようと努力する、という話でした。誤解して色々と悩む小川さんと、斎藤たちの頑張りが楽しく描けていました。成田さんも面白い役どころで描かれており、最近、ますます面白くなってきているように感じます。
新連載の「AAA」は、ヒロインが緒方さんで相手役が黒田くん、クラスメイトが北別府くん、という広島カープもの(?)。もう一人の級友・うららは前田さんで、黒田くんの仲間は金本くんと新井くんと江藤くんだったりするのでしょうか。あと、題名の「AAA」は、「緒方さんはAAA級だが、黒田くんはメジャー」という意味なのだろうか、などとも思いました。
「キッチンのお姫様」は茜がいい人すぎる話。自分をふった大地をナジカとくっつけるために頑張る姿には、いじらしさを感じました。この後、ナジカがどっちとくっつくか分かりませんが、余り物と茜をくっつけるような事はせずに、彼女を幸せにしてほしいものです。なお、話の最後では、「プリンの王子様」に新たな謎が生じていました。
「スクールファイト」は最終回。結局何のためにこの人たちが戦っていたか、今ひとつよく分かりませんでした。面白いキャラがいろいろいただけに、勿体ない感じがします。いつか同じキャラで、「戦い」だの「学内差別」などがない学園ものを描いてものだと思いました。
「かみちゃまかりん」は未来へ乗り込む話。「毎回新聞」の一面が「消費税50%」だった事が一番印象に残りました。
「地獄少女」は電波な少女が罪のない芸能人を地獄送りにする話でした。そんな非常識な依頼を受けるために、わざわざコスプレして「地獄送り」をやる地獄少女一派にも驚かされました。あと、殺されたアイドルがコンビ解消を宣言する場面を見て、「神聖モテモテ王国」に出てきたコンビ解消ネタ「わしはピンで行く。貴様はめざわりなのよ!←普通、ここまでは言わない」というギャグを思いだしてしまいました。