四人で星空湖に行った話でした。
湖岸に着いたものの、四人の行動は四者四様で、一緒になにかする、という事はありません。
しかも、持ち寄った弁当の組み合わせも悪く、気まずい感じで、いったん解散となります。
しかし、その後、湖で溺れた謎の生物を助けようとする星奈ひかるのために、羽衣ララ・天宮えれな・香久矢まどかが、協力し、四人の仲が深まった、という話でした。
湖に行った四人ですが、それぞれ、自分の好きなことばかりやっていました。
星奈ひかるは、湖に背を向けてUMAを探しています。漫画・アニメを通して初めて明かされましたが、彼女の父親は、UMA研究家であり、その影響を星奈ひかるも多大に受けたようでした。
一方、羽衣ララは湖の水質調査をし、天宮えれなは天気の良さを喜び、香久矢まどかは俳句を詠んでいました。
そして、お弁当タイムでも、それぞれの個性あふれるものを出した結果、AIに食べ合わせの悪さを指摘され、ランチタイムも盛り下がりました。
そのきまずさもあって一旦は解散となりました。
しかし、ただ一人残った星奈ひかるが、湖で溺れていた生物を助けようとし、自分も一緒に溺れてしまいます。
すると、羽衣ララが漕いだボートに乗った天宮えれなと香久矢まどかが現れ、連携プレーで、星奈ひかるのと生物を助けました。
羽衣ララがロケット操縦で培った運転力でボートを漕ぎ、天宮えれなの運動神経で溺れるのを阻止し、香久矢まどかが弓道の要領で浮き輪を投げる、という形で三人の長所を活かしていました。
そして、お互い、そっけない態度を取りつつも、気にしていたことが明かされました。
そもそも、星奈ひかると羽衣ララ自体、真逆の性格なわけです。そこに加わった先輩二人も、独特の価値観や家族を持っています。
そのようなバラバラだった四人がこれからどのように繋がっていくのか、その期待を大きく持たせてくれた、楽しい話でした。