「HUGっと」第24話

 ナイトプールをプリキュア達がプロデュースし、皆で楽しむという話でした。
 また、クライアス社のほうは、新体制と役職が明らかになり、さらには退職組の新事業まで明かされました。その結果、10人ものキャラが登場していました。一話で登場した敵キャラ(改心者含む)のシリーズ新記録では、と思ったりしました。
 また、ジョージがプレジデント・クライであることにショックを受けた野乃はなの描写に時間が割かれた話でもありました。

 一番興味深かったのが、元敵キャラたちが創った「前向き明日カンパニー(MMC)」でした。
 パップルたちにとっては、クライアス社にいられなくなったから、脱サラして新たな会社を創った、という発想なのでしょう。
 そこでの序列は、パップル・チャラリート・ダイガンの順でした。それが、三人の実力順だという事なのでしょう。前回、ドクター=トラウムの言っていた「お荷物」発言とあわせ、ダイガンは実力がないのに部長をやっていた事がわかります。
 しかしながら、別にプレジデント・クライやリストルに気に入られていたようでもありません。いったい、どういう経緯で、彼が部長になれたのか、非常に気になりました。
 そして、パップルは自分たちの会社が芸能事務所であり、その一号タレントに、ルールーと愛崎えみるを迎えると宣言します。
 こういう形で、「かつて敵組織で一緒だったメンバーが再びチームを組む」というのは面白いと思いました。
 どこまで本気なのかわかりませんが、ぜひともパップルには敏腕マネージャーぶりを発揮してほしいものだと思っています。
 あと、クライアス社の新体制において、部長や課長がなくなり、カタカナ役職が二つできた、というのも面白いと思いました。

 プリキュア側のメインは、ジョージの件でショックを受けた野乃はなでした。プールでも一人悩んでいます。先週は、前の学校での嫌な事を思い出していました。
 「元気のプリキュア」であるわけですが、意外に引きずるタイプのようです。そのギャップも興味深いと思いました。
 一方、プレジデント・クライのほうも、改めて、野乃はなへの興味を語っていました。彼らの言によると、これまでオシマイダーがプリキュアに連戦連敗していたのも「計画どおり」という認識のようです。その「計画」を達成する鍵が彼女だと思っているのでしょうか。
 そのあたりが、今後、どのように描かれるかも気になるところです。
 あと、愛崎えみるとルールーがライブ→猛オシマイダーが出てきて皆がアスパワワを奪われる→二人の音楽で皆が回復、というプリキュア変身前に敵の能力を跳ね返す、という描き方も珍しいと思いました。
 この二人の歌はかなり登場頻度が高いと思います。単なるキャラCD以上の商業展開が予定されているのかも、などと思ったりしました。

 次回は、夏祭り話のようです。ハリーの設定がメインになり、それに輝木ほまれの恋愛感情が絡むような話になりそうです。ビシンの戦闘デビューともあわせ、どんな話になるのか、色々気になるところです。