「HUGっと」第5話

 輝木ほまれが二度目の挑戦でプリキュアに変身できた話でした。
 また、それにより、プリキュアのチームがとりあえず完成し、三人がお互いを名前呼び捨てで呼び合うようになりました。
 一方、クライアス社では、チャラリートが上司に叱責され、起死回生の作戦で挑むものの失敗した話にもなりました。

 前回、変身できなかった輝木ほまれが、なぜ今回は変身できたのかが気になりました。
 理由として、一つには、チャラリートにトゲパワワを奪われるという極限状態に追い込まれた、というのがあったのか、と考えられます。もうひとつは、ビューティーハリーショップの開店を手伝った事で、野乃はな・大道寺さあやとの距離が縮まった事もあるかと思いました。
 プリキュアが三人揃って、拠点もでき、お互いが仲良くなった、という形で、シリーズの土台ができた、という感じの話でした。

 途中、ハリーが一瞬、本来の姿に戻った時、それを輝木ほまれにばれないようにしていましたが、既に二人がプリキュアだという事を知っていた彼女に、なぜ隠すのだろうか、と気になりました。
 それはともかく、冒頭で、フィギュアスケートに挫折した輝木ほまれが、自ら髪を切った、という描写が気になりました。
 第一話冒頭では、野乃はながやはり自ら髪を切っています。
 このシリーズの主題に「なりたい自分」というのがあります。自ら髪を切る、というのは「これまでの自分から変わりたい」という意思表示をしているのだろうか、と思いました。同時に、まだ過去があまり描かれていない大道寺さあやにも、同様の逸話があるのだろうか、などとも思いました。
 次回は、三人で花屋を手伝う話です。三人揃ったプリキュアが、どのような活躍を見せるのか、楽しみにしています。