「HUGっと」第2話

 大道寺さあやの初変身話でした。
 元子役タレントだったなど、複雑な設定があるようですが、そのあたりは描かれず、その日常能力の高さを普通に描いていました。
 また、第1話でえらく野乃はなと遭遇していた理由が、ハグたんの能力によるものだった事も明かされていました。

 自分的に一番印象に残ったのは、「委員長と呼んで」でした。前回の言動を見ると、野乃はなに親しみを感じて、友達になりたがっていたように見えていました。それだけに、この一言には、「親切なのは誰に対しても同じで、一定の距離は保ちたい」という意思表示なのだろうか、などと思ったりしました。
 もっとも、それに対して、「委員長と話しているんじゃない。さあやちゃんと話しているんだよ」と言って名前呼びされた事を自然に受け入れていたところをみると、ちょっとした照れだったのかもしれませんが…。
 他にも目立った描写こそありませんでしたが、細かい所で、彼女の人となりを描いており、楽しめました。
 野乃はなもそうですが、今回のシリーズは、少しずつキャラをの性格を出していき、それから辛かった過去を掘り下げて成長を描く、という感じになりそうで楽しみです。

 あと、敵のクライアス社の目的が、「未来をなくす」である事も伝えられました。営利企業なのですから、それをやれば何か儲かるからやっているのでしょう。ぜひとも、そのあたりもきっちり描いてほしいものだと期待しています。
 あと、そこでの回想も含め、今回のプリキュアは四人制である事も明かされました。あの回想に出てきた「生き残ったプリキュア」がハグたんに転生した、というところでしょうか。
 このあたりがどうなるかも楽しみです。

 次回は、ハグたんお世話話しです。輝木ほまれは当分は変身しないようです。短い間ですが、野乃はなと大道寺さあやの「ふたりはプリキュア」を楽しみたいものだ、と思っています。