十五周年という節目の作品という事もあり、「プリキュアの原点」を行くような絵・設定のシリーズになりそうだと感じだ第1話でした。
前シリーズが、「大リーグボール」だとしたら、こちらは「165キロの豪速球」という感じです。
デザイン・変身アイテム・戦闘描写はもちろんですが、他にも、「空から飛んできて額に当たる」とか「お弁当の卵焼き」など細かい描写にも、それを感じました。
さらに、敵が操る怪物キャラについても、名前・動き・敗北後などが、初期の頃を彷彿させるもので、懐かしさをおぼえました。
話のほうは、野乃はなを中心とした、キャラ紹介・設定紹介という感じでした。
野乃はなについては、「イケてるオトナ」を目指そうと背伸びするがなかなかうまくいかない、というのが基本なのでしょうか。冒頭で「前髪切り」だけを描いたのをみて、そんな感じがしました。
あと、二学年下で、姉に対抗心を持つ妹の野乃ことり、というシリーズ初の存在が印象に残りました。今年の追加プリキュアの「本命」は、ハグたんなのでしょうが、意外にも彼女がプリキュアになる、という展開になったら面白そうだな、と思ったりもしました。
敵キャラのほうは、「5」以来、11年ぶり二度目の「会社形式」です。ブンビーの事を懐かしく思いつつ、「5」の頃はまだ「ブラック企業」という言葉はなかったな、などと思い、時の流れを感じたりしました。
また、キャラのほうは、一人除いて普通の美男美女といった感じです。プリキュアとの関わりのみならず、「社員」同士の関係もどうなるのか、気になる所です。個人的には、トップの横暴に怒った社員たちが労働組合を結成して対抗する、などという展開も見たいものだ、などと思っています。
次回は、薬師寺さあやの変身話です。今回、野乃はなに対して、色々とコンタクトをとってきていました。その理由や心情がどのように描かれるのか、楽しみにしています。