「魔法つかい」第3話

 冒頭の電話シーンから衝撃でした。朝日奈みらいの祖母、結城かの子は、知らない番号(もしくは非通知)からの電話からかけてきた孫の荒唐無稽な話をあっさり信じてしまいます。
 なんか、警察の振り込め詐欺防止PRにそのまま使えるくらいの、アレな対応だと思いました。
 いずれにせよ、これで親権者(?)からの入学同意を貰った朝日奈みらいは、魔法学校で必要なものを入手しに、魔法商店街に行きます。
 ここでの描写にも驚かされました。

 採寸して布から作るオーダーメイドの制服も、授業に必須の「魔法のほうき」も、すべて学校の金で買ってくれるのです。
 しかも、制服にも、ほうきには、店からの「無料サービス」までついています。それだけ、個人商店が儲かっているのでしょう。
 制服を買う金がなくて中学校に入学したけれど通えなかったとか、シャッター通りになった、などのニュースばかりを見ている「ナシマホウ界」の住人としては、文字通り、「魔法のような世界」だと驚きました。
 もっとも、それだけ教育や経済が充実している魔法界ですが、校内のみならず、街なかを歩いている映像まで校長に捕捉されている、という仕組みはいかがなものか、と思いました。
 これではオチオチ風呂にも入れません。
 というわけで、魔法界の長所や短所を色々知ることができた話でした。

 戦闘では、早くもプリキュア第2形態である「ルビー」になっていました。あらかじめサイトで見てはいたものの、改めて見ると、「二人とも同じ色のプリキュア」というのに驚かされました。
 世界設定のみならず、プリキュアの外観においても、これまでのシリーズと一線を画しているようです。
 次回は、いよいよ魔法学校のクラスメイトが登場します。予告を見た時、同世代の人が第3話まで一人も出ていなかった事に気づきました。
 ほうき店のグスタフが行っていた「リコが友達を連れてくるのは初めて」が何かの伏線になっているのでしょうか。
 クラスメイトのキャラ描写など、いろいろと楽しみです。