Princess第26話

 春野はるかは先週の続きで実家にとどまり、海藤みなみも実家の経営するリゾートに行き、天ノ川きららは仕事、という状況の中で、紅城トワが風邪をひき、それを妖精二人が看病する、という話でした。
 そのような展開という事もあり、先輩プリキュア三人の出番はあまりなく、七瀬ゆいもお休み、という、ある意味、典型的な「夏休み話」でした。

 印象に残った場面としては、冒頭での「手すりで滑り台をする紅城トワ」がありました。長年の願望がかなったようですが、ディスダークの城にいた時も、心の中でこれをやりたがっていたのだろうか、と思いました。
 あと、この場面をシャットに見られていたら、彼の「絶望指数」はかなり上がっていただろうな、とも思いました。
 ところで、話を流れを見ていた時は、夏休みの寮の管理体制はどうなっているのだろうか、と気になっていました。それだけに、何の必然性もなく白金さんが出てきたときは、「作り手もその事を気にしていたのだろうな」と思いました。
 その後、赤城トワが夏風邪をひいて、それを妖精二人が介護する展開となります。
 ただ、前回や前々回のような、紅城トワの心境描写とか、二人との交流などは描かれませんでした。
 その後、シャットが学園に来ますが、人が誰も居ないので、仕方なくセミをゼツボーグにします。
 ちなみに、封じられた「セミの夢」は、「空をとぶこと」でした。
 成虫になった以上、残る寿命は一ヶ月です。その限られた期間の夢がそれか、とかんがえると、ちょっとしんみりとしました。
 闘いのメインは、妖精対セミゼツボーグで、途中、妖精が「変身」したりもします。
 ただ、二人とも既に人間体に変身していた事もあり、あまりインパクトはありませんでした。
 そして、遅ればせながら現れたプリキュア三人と、妖精が変身した際に発した癒しの力で風邪が治った紅城トワにより、あっさり闘いは終わりました。

 「先輩プリキュア」三人の出番はほとんどなく、紅城トワもほとんど寝てばかり、という「夏休み回」でした。
 シリーズ的には、OPの変更と、EDの後期バージョンがメインで、本編は軽く流した、というところなのでしょう。
 その新OPは、これまでの「新プリキュア」同様、紅城トワを登場させるのに苦労していた、という感じでした。
 また新EDは、ダンスよりも、各キャラの表情描写に力を入れていた、という感じでした。
 先週書いたように、EDにも七瀬ゆいを出してほしいと思っていたのですが、それがかなわず、少々残念でした。
 次回は、浴衣回のようです。テニス部の藍原ゆうきが「キュアフローラ」と出会って会話する、というのが予告では強調されていました。
 そのあたりがどうなるのか、気になっています。