「プリキュアSS」はある意味みのりが中心とも言える話でした。各ポーズはもちろん、頭を下げるタイミングまで咲の真似をするなど、みのりの咲に対するあこがれ+姉妹愛みたいなものが非常によく伝わってきます。一方、咲のほうも、ケーキの外見が良くなくて落ち込むみのりを、舞が自分の絵になぞらえてなぐさめると、我が事のように「フォローありがと」と言います。小さい絵ですが、そのあたりからも、この姉妹の仲の良さが伝わってきます。
戦いのほうは「モエルンバ退場」でした。近所の家の焼き魚にボケるなど、最後まで彼らしい散り様だったと思います。
「しゅごキャラ!」は新連載を押しのけて表紙になっていました。「ガーディアン」の真の目的が世界征服だったという衝撃の事実(笑)も判明。いろいろな意味で今後の展開が楽しみです。題名通り、本当に各「キャラ」をうまく描いています。今月で特に印象に残ったのは、「王」と「風呂上がりは牛乳」でした。
新シリーズ突入の「かみちゃまかりんchu」ですが、かなり派手な新展開になっていました。とりあえず、かりんが「神化」するなら、「アイアムゴーッド」をやってほしかったものです。
「少女天使みるきゅーと」は、ネームも絵もかなり荒れている感じ。先月からの翼の変化と復活の描写はあまりにも安直すぎる感じです。瀬魚の「だったらキスなんかするな!」はもっともな突っ込みです。逆に言えば、強引な展開にキャラが突っ込むわけですから、「キャラが立っている」と言えるのかもしれません。あと、教室で瀬魚が利兎を一蹴する場面も彼女らしさがよく出ていて印象に残りました。対する利兎のキャラの個性もよく出ています。それだけキャラがいいだけに、話の作りその他がもっとしっかりしていれば、より面白くなったのではないでしょうか。そういう意味でもあの展開にはもったいなさを感じました。
「シュガルン」では「ショコラ対ショコラ」がありました。「自分対自分」の定番とはずれ、「本物」がピエールに変身して、「偽物」の反応を楽しむ、というのが斬新でした。また、バニラの母親に対する複雑な感情についても上手く描かれていました。
「娘。物語」は、相変らず元ネタのアイドルを知らなくても楽しめます。特に笑えたのは、「吉澤先生」の祖父の腹巻き・「十円まんじゅう」・「犬が死んだと勘違いして悲しみながらも、『W杯』をとりつくろうとする吉澤先生」でした。
「ジューシーフルーツ」の心理テストですが、「自分が男のほうだったらどうするか」という立場でやってみました。すると「C」に到達。絵は美形キャラですが、この性格分析、どう見ても「ヲタ」を表していますね。まあ、私がそこに行き着くということは、「正しい分析」と言えるのかもしれませんが。
あと、「ママコレ」の四色扉の裏に、クロミとマイメロの「けいたいでんわ」を初めとする商品広告が載っていました。上段がクロミで下段がマイメロという構成で、クロミが「かわいいアタイが主役だよ」と言っています。「マイメロ」を見ていない人が見たら勘違いするのでは、などとも思いました。まあ、それだけクロミの人気が高い、という事なのでしょう。