Princess第46話

 ノーブル学園での雪遊びと、シャットの去就が主題となった話でした。
 雪遊びについては、紅城トワの発想に皆が乗り、全員で巨大な「雪のお城」を作る、という流れになります。
 その過程において、これまで出てきた各キャラが活躍します。
 ただ、造るのが「雪のお城」だったので、キャラの持ち味が発揮できる箇所はほとんどありませんでした。
 そんな中、なぜかマイメロディみたいな格好をし、皆が城を造るなか、一人で「根性ドーナッツくん」の石像を造っていた一条らんこは目立っていました。

 ここ数週間、急に「レギュラー」になった一条らんこですが、短い出番で本当に目立ちまくっています。
 これだけのキャラクター性があるのなら、いっそレギュラーにして、「五人目のプリキュア」にしても良かったのでは、などとまで思いました。

 一方、シャットのほうですが、「危ない人」として商店街をさまよう場面から始まります。
 錯乱しているという設定という事もあり、彼が何を考えているのか、まったくもって分かりませんでした。
 とりあえず、トワイライトに出会い、忠誠を誓った事が、自分の「転落」の始まりだと認識しているようでした。
 逆に言えば、今でも、トワイライトとの出会いを貴重なものだと認識している、という事なのでしょう。
 一方の紅城トワも、かつてのシャットの忠誠には感謝しているようでした。
 また、敗れたあと、紅城トワの呼びかけは断りますが、ミス=シャムールから渡されたマフラーは受け取っていました。
 彼女からレッスンを受けたことについても、感謝しているようです。
 そのあたりが、今後、彼がどう動くかのカギとなってくるのでしょう。それを上手く描けば、1月の最終決戦がかなり面白くなるだろうな、と思いました。

 次回からは、いよいよ最終決戦になりそうです。
 シャットの伏線なども活かし、「ただ闘うだけの最終決戦」にならない事を願っています。