マイメロ43話

 OP終了後のスポンサー紹介時の背景絵が「雅彦と永代橋先生のツーショット」と、話が始まる前から驚かせてくれました。さらに、ED終了後はセバスチャンという、「オヤジ特集」でした。しかも皆が黒い背広で、雅彦は白ネクタイで永代橋とセバスチャンは黒ネクタイ。結婚式と葬式が重なったのでしょうか。
 今回も見所は多いのですが、一番はやはり「柊のラブシーン」でしょうか。歌と二人きりになり、近づいて何をするかと思えば、顔を引っ張ります。
 なぜここで顔を引っ張るのか、全くもって謎です。ところが、結果的にこの不可解すぎる行動がきっかけとなって、歌は告白します。すると今度は、返事もせずに、腕を歌のほうに差し出します。この動作がかなり謎で、抱きしめるわけでも握手するわけでも突き飛ばすわけでもありません。強いて言えば、映画「E.T.」の指と指をあわせるような感じです。反射的に歌も腕を差し出しますが、そこに小暮が闖入してきたため、その後、柊が何をしようとしたのかは、謎のままで終わりました。
 いずれにせよ、柊が荒れている原因が単にコンクールで敗れた事ではない、という事を見抜いた歌に対し、柊はこれまで以上に心が動かされているようです。そのためか、クロミの事は伏せたものの、第2話の邂逅について、「バイオリンを捨てるつもりだった」という衝撃の事実とともに、歌に話しました。
 このまま二人がくっつくのは別にかまわないのですが、「歌との愛に目覚めた柊が黒幕をやめて普通の天才少年に戻る」という展開にはならないでほしいものです。今回見せた、バクが何も知らない事を分かっているにも関わらず、バクノートをあっさり火にくべるといった、徹底した「悪の帝王」ぶりは、ぜひとも維持してほしいのですが・・・。

 他の見所といえば、柊を元気付けようと漫才をやるクロミとバクのコンビ名が「バクロミ」だった事でした。この名前、ネットではかなり前から見ていました。という事は、視聴者のつけた名前が本編に登場した、という事なのでしょうか。いわゆる「インターネットの双方向性」というやつなのかもしれません。
 また同じく柊を元気づけるため(?)のポエムを披露する美紀および、傷口に塩を塗りこもうとするマイメロでしょうか。美紀のあの言動が天然なのか、柊と歌を二人きりにするための配慮なのかは謎です。一方のマイメロのケーキと嫌味はもはやデフォルトという感じです。柊も微動だにしませんでした。
 話の最後のほうで、ダークパワーの主がバクに憑依して登場。さらに次回予告では、クロミがマリーランドの王城に乗り込むと、流れが急速に進んでいます。という事は、となると、先週収録した北岡選手の話は「第2部」で、近日中に「第1部」は終わる、という事なのでしょうか。

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