ユニと香久矢まどかの接点を描いた話でした。
ただ、単に二人の共通点である「音楽」を、強引に接点にした、という印象が拭えませんでした。
一方で、歴代シリーズを懐かしむことができた描写が印象に残った話でした。
ユニが宇宙アイドルで、香久矢まどかがピアノを演奏するから、音楽を二人の接点にした、という設定でした。
それをやるなら、厳格な父・冬貴と対象的に、おっとりした性格でかつ一流ピアニストである母親・満佳を出す必要があったのでは、と強く思いました。
その描写抜きで、これまで弓道描写しかなかった香久矢まどかに、いきなりピアノで悩ませたりするのは、ちょっと無理があると思いました。
一回くらい、これまでの話でピアノ演奏を伏線で出しておき、今回の舞台を地球にして、母親を出した上でこの設定で話を作れば、かなり面白い話になっていたと思われたので、かなり勿体なく思いました。
それはともかく、今回、香久矢まどかが成長したキーワードは「音楽を楽しむ」でした。
これを聞いた時は、8年前の「スイートプリキュア」で、北条響の父・団がそれを持論にしていた事を思い出し、懐かしく思いました。
あと、今回のゲストヒロイン・イルマは、「意識して笑わないようにする」というキャラでした。
彼女を演じた藤井ゆきよさんは、9年前の「ハートキャッチプリキュア」母の日回で、寂しさをこらえ、無理して笑うようこころがけている、志久ななみを演じていました。
おそらくは偶然なのでしょうが、その事を思い出し、これまた懐かしく思いました。
次回は夏祭り話です。ユニと観星中に面々が初めて接するようです。そのあたりでどんな事が描かれるのか、楽しみにしています。