冒頭、「ハーティエルの居場所」論議から始まりますが、禅問答みたいになって収まりがつきません。ひかりも久々に「クイーンのお言葉」を聞きますが、それもまた回答になっていません。率直に言って、半年だか1年で「12のハーティエル」を全て登場させ、それぞれのキャラ立てをした上で話しに絡ませる、というのはどうしても無理だと思います。どこかでまとめて全部出してしまい。とっととアイテム化させてしまうほうが無難だと思うのですが・・・。
洋館のほうでは、鉄棒をする少年を見守りながら、サーキュラスとウラガノスがルミナスについて論じます。話しているうちにキレて拳を繰り出すウラガノス。それを受けたのは新女性キャラのビブリスでした。体重だけならウラガノスの4分の1くらいですが、その拳を見事に受け流し、ウラガノスを転倒させます。この初登場場面で「技能系キャラ」だと分からせる表現は上手いと思いました。
月: 2005年4月
第45話・キッシュ、神の領域に達する
放映されたのがバレンタインという事もあり、前半はいちごのチョコレート作りを軸としたドタバタコメディです。材料だけ与えてすぐに後ろを向いて洗い物を始めるという赤坂の「にこやかなスパルタ教育」や、その結果できた「前衛芸術みたいなチョコ」など、印象に残る場面がいくつかありました。
後半、青山にチョコを渡しにいくいちごの前に、唐突にキッシュが現れ、話の雰囲気が180度変わります。「二人だけの世界で暮らそう」などとイっている話をしまくるキッシュに恐怖を覚えていちごは逃げますが、工場みたいな所に追い込まれます。その時、いちごの危機を感じた青山が登場。しかもいきなり蒼の騎士に変身してしまいました。そして、驚くいちごを尻目にキッシュと戦いを始めました。ちなみに、キッシュのほうは、青山の変身をごく自然に受け入れています。最初から「青山=蒼の騎士」だと分かっていたのでしょうか。