SJ第9号

 「男塾」の赤石二世と宋江将軍二世の対決は、宋江二世が父親と同じ「磁石を刀につけて刀による攻撃を弾く」を使用。解説でも当時の「民明書房刊・大磁界」をそのまま使うのは、作品としてちょっとどうなのか、とも思いました。
 ついでに、宋江将軍の技の名前は忘れても、「文献」の「大磁界」はちゃんと覚えているという、自分の記憶力もどうかと思った次第です。
 あと、「かつての赤石の敵の二世」を出すなら、ぜひとも張鳳二世も出してほしいものです。

 「リンかけ2」は今日もアメリカ主体。ヒムラーJrが伊織に再戦を果たせない事を詫びる場面にはちょっと感心しました。あと、「時代錯誤の白人優越主義者」二世も登場。たしかこいつの父親は、剣崎に瞬殺されたように記憶していますが、よく覚えていません。また、相変わらずミズ・シャネルJrはシャフトJrにアタックしていました。
 また、伊織の相手として、パプアニューギニア代表選手が登場。やっている事は「あしたのジョー」のハリマオそっくりです。パプアニューギニアの人がいまだに原始人みたい、という認識もやや時代錯誤のような気がしなくもありません。

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